【コラム】「変化と問題解決はセットで!」

【コラム】「変化と問題解決はセットで!」

こんにちは。

今日のテーマはテレワーク。

最近facebookでテレワークやオンライン研修など宣伝がすごい…!

コロナの問題が始まって本当に世の中の働き方が変わってきていると実感します。私自身は個人で動いていますのでもともと家で働くことになれているし、ZOOMミーティングなども少し戸惑いはあったものの、あまり問題なく適応できています。また効率という点でいえばテレワークはとても効率が良くて、私自身はどんどんテレワークにすれば良いのに!と思っています。

一方で私がこわいな、これから気をつけなきゃなと思うのはこのコロナをきっかけに「テレワークバンザイ」「これからはテレワークだ」となることです。もうちょっと言ってしまえばテレワークに移行できない会社はだめだ、といったような。またテレワークでうまくできない人はだめだ、といったような流れです。

テレワークにそぐわない会社、部署、また個人がいます。また時期もあると思います。そういったことも含めて見極めていく必要があるし組織ごとに検証していく必要があると思います。

もう一つ変化ということを組織として行っていく際に抜けがちなのが「問題解決手法」です。たとえば対話型組織を目指していくときに、必ず零れ落ちる人がいますよね。それを単に変化についていけない、ではなく「変化する際にはついていけない人がある一定数存在するんだ」と言う前提で考える必要があります。今回のテレワークだってニュースで「テレワークに移行できない上司」という記事タイトルを見ましたが、そりゃそうです。そういう人いて当たり前です。そういう人がいるのは当たり前で変化の設計していないことが問題で、そういう人が問題ではありません。

もちろん必ず全員が零れ落ちることなく変化していくことが良いとも限りません。ただ零れ落ちることがわかっているのであれば手を打っていきましょうと思うのです。

今日のコラムは賛否両論あると思います。知識ではなく私の考え方を表現してみました。

明日ありがたいことに人事の方の前で話す機会があります。これだけではありませんが、皆さんで一緒に考える時間にしたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です