【コラム】女性のキャリアが大変すぎる…

こんばんは。

今日はコロナではなくキャリアの話。

昨年から実は女性活躍支援の研修を担当するようになりまして、以前から勉強しつつ調べたりしていたのですが、改めて各種資料を読み込んだりしながら、女性キャリアを支えるマネジメントについてコンテンツを考えたりしてました。

それで調べれば調べるほど女性がキャリアを作っていくのが大変すぎるわけです。男性とは圧倒的にライフイベントがキャリアに大きく影響していくのですが、会社で良く実施されるキャリア研修とか若手社員の年次研修でキャリアに触れたりするときは大体社会や会社の中でどうなっていくか、ということが多く、ライフ、結婚や出産、育児についてあまり扱えない時が多いです。これはもちろん女性が学ぶ機会が少ないということでもあるのですが、それでもまだ女性は自分の興味関心によっては自分で情報取りに行くわけですが、男性はよっぽど何かの機会がなければ女性にとっての結婚や育児とキャリアの関係など学ぶ機会や知る機会がないんですよね(もちろん学んでいる方もいるし、そういうことを扱っている会社もあります)。ということは男性上司もしかり。

そのような会社の中で女性が自分でうまくコントロールして結婚、出産、育児等のイベントをしながら会社で女性活躍して成果出して管理職になろーという流れは相当な無理なお話なのだろうと思います。

ということに加えてもっと色々な要因があって、ということを明日お話しする機会がもらえました。とても希望だと思うことはそれを聞こうと思う企業の人事の方がいること。こういうのは答えもないし良いやり方も見つかりませんが、一緒に探そうという方がいるだけでそこには希望があるよなぁ、などと思うのです。

 

【コラム】「悪者をつくらない」はとても大事でとても難しい!

ブリーフセラピーでとても大事な考え方の一つに「悪者をつくらない」ということがあります。
ブリーフセラピーでは、問題とは何か?というと、それは何か問題があり、それを解決しようとしているのだが、その解決しようとしていることそのものが悪循環となって問題が維持されているんだ、と考えます。

これは誰か「その人」が悪いのではなく、どうにかしようとしているんだけど、それが悪循環になっているんだ、ということです。
もっと色々ブリーフセラピーのこと書きたくなっちゃいますが、今日書きたくなったこととは違うので、ここまで。

私はブリーフセラピーを学んで実際にセラピーを実践していく中でこの「悪者づくり」をしないを大事にしながらやってきました。
さらにここ1,2年でまた色々な先生の話を聞いていく中で、改めてこのことを意識するようになりました。
MRIアプローチでは人と人のコミュニケーション、行動に中の悪循環、パターンを見つけ話をしていくので、当然そのセラピーの中には「悪い人」は言葉としても出てきません。
ソリューションフォーカスアプローチもすでに起きている解決を一緒に構築していくわけですから、当然そこには「悪い人」はいないわけです。

なのに!
先日気づいたんです。
あ、メディアの番組批判している!ということに。
特にコメンテーターの批判している!
悪者作っているじゃん!
そうなんです。セラピーの中でクライアントと話している時にはクライアントのどのような状況や行動も「そりゃそうしちゃうよねー」と言えるのに、実生活ではなかなかうまくできないわけです。
これは昨年とても反省したことで、私はブリーフセラピーを教える立場をさせていただいているのですが、ついつい目の前のクライアントに迷惑になってしまうと思ってしまうとスイッチが入って、真剣に「もっとこうしたほうが良い」「その取り組みは違う」と言ってしまっている自分に反省して、「なにが彼、彼女にそうさせているんだろう」「その中でもうまくできているところ、良いところはどこだろう」と探そうと考える癖を作ろうと相当意識しているのですが…

あーまだまだー!と思ったのでした。
とても大事だけどとても難しい、だからこそ出来るようになるともっともっと良いのだろうと思うのです。

あ、あと私は自分に甘いので、
「まあ難しいよねーついついそうなっちゃうよねー」と自分をすぐ慰めることが多いわけですが😚

【コラム】うちで踊ろう

おはようございます。
我が家は星野源さんのファンなんです。もともと私と妻がバナナマンのファンで、毎週ラジオをオンタイムではないですが聞いていて、そこで星野源さんを知ってファンになりました。
先日個人でも投稿しましたが、その星野源さんが「うちで踊ろう」と動画を投稿しコラボを呼び掛けたところ多くの賛同があり話題になりました。

まあここで書きたいのは星野源さんのことでは実はなくて、この「うちで踊ろう」という言葉のセンスです。
「stayhome!うちにいよう!」という言い方をしている方もすごいなぁと思います。
なにがすごいなぁと思うかと言うと言葉の方向性を変えていることがすごいなぁと思います。
最初「自粛」という言葉が繰り返されたのですが、この「自粛」という言葉は「なにもしないこと」「行動しないこと」になるわけです。この言葉は否定的で制限的で自己効力感を下げます。ところが「うちにいよう」「うちで踊ろう」は肯定的で開放的です。また行動で表現されるとやることが明確になります。
カウンセリングでもなにか「〇〇をしない」とクライアントが言う場合、私たちは「〇〇をしない代わりにどんなことをしていたいですか?」と聞きなおします。「しない」と約束するより「する」と話したほうが変化が起きやすいからです。

さてちなみに今回私は「自粛自粛ってやな言葉だなぁ」と妻に文句を言っていました。
まだまだです。
…言葉の方向性を変えるということをもっと理解していくことと、それが相手にすっと受け取ってもらえるワードセンスが欲しい…

【コラム】ソリューションバンク!

ソリューションバンクというのは、ブリーフセラピーを学んでいる方であれば当たり前に知っている言葉かもしれませんが、乱暴に簡単に言ってしまえば「解決事例をあつめる」ということです。
今日々接するニュースなどを見ると、対策の問題点やダメな行動例、辛い人たちの辛い言葉などが多いように感じます。
こういったニュースがあることで、危機感の醸成を生み出すことに寄与しているのだろうな、とも思いますが、
一方世の中がとても暗く、辛く、どうしようもない場所になっていっていないかとも思うのです。

と、毎日日課になってきた朝のニュースを見た後思ったのですが、そのあとfacebookをみると皆さんのちょっとした良い日常が目に入ってきました。本当にちょっとした良い場面が多くて、なんかすごいなぁと。
これ改めて思ったのが、自分が接する情報によって世の中の色が本当に変わるなぁという体感とお付き合いしてくださっている方々がそういうことを実践している方々であることはラッキーだなぁと。

良い世の中をつくことも大事ですが、私としては良い世の中を見つけることが出来る人を増やせると良いな、などと思いました。

このあと10時半ごろこの自粛で新しく日課になった妻との川原への散歩に行ってきます。

【コラム】コロナの影響を考えた時にやることは

おはようございます。

ずっとごちゃごちゃ考えてきて、まだまだ良い対応もはっきりと見えないし、見通しも立っていませんが、
今考えていることを書いていきます。
大分長文なので、お時間あれば見ていただければと思います。
またもし少しでも良いと思っていただけたらシェアしていただけると嬉しいです。

もうこの言葉さえも使い古されていますが、コロナの影響で大変な状況に陥っています。
その影響はここに挙げていくだけでも膨大な範囲、量となっています。
今回の災害(コロナのことを適切に表現するものではないかもしれませんが)の大きな特徴は、
「全員が被害者である」ということ
また
「被害者でありながら支援者になる方々も多くいる」ことです。

感染して苦しんでいる方、その関係者で感染した方のケアや自分が感染しないかの不安
医療関係者と医療関係者の身近にいる方々
保育園や幼稚園など感染の不安を持ちつつ働く方
飲食店やスーパーなど生活必需品を提供するために感染への不安を抱えながら働いている方
生活必需品を提供するために働いている各種メーカーの方々
学校閉鎖に伴う学生、その対応をしている先生方
会社に感染の恐怖を感じながら通う方、感染させてしまう恐怖や感染してしまった時の影響を不安に思いながら出勤を促さざるを得ない経営者の方…
市、区、都道府県、国などで自らも不安も持ちながら、対応をしている方々

全員が被害者の状態
被害者であり支援者である状態

書いていても混乱してきますし、各種組織の方々も何をしてよいかと思っている方も多いと思います。

その中で改めて私が思っていることは

「メンタルケア戦略」たてませんか?

今の状況は異常で、これから何がどうなるかは見通しが立ちづらいです。
しかしながら、これは確実に言えることは
「こころの状態が悪化する」ということです。
これは絶対にそうなります。
このコロナの問題が長期化しようが、意外に短期に終わろうが、ここまでの異常事態の影響が大きくでます。

組織の営業状態を立て直すなどいろいろやることはありますが、「メンタルケア戦略」をおざなりにするのは危険です。

恐怖をあおるような文章になってしまっていたら申し訳ありません。ずっと考えていることを書き出しました。

もし読んでいただいて、
自分の組織で「メンタルケア戦略」を立ててみようと思った方がいらっしゃったらご連絡ください。
こちらにメッセージをいただくか、
当社のホームページを確認後、お問い合わせで頂いても結構です。

またこういったことを一緒に考えたい、という方も歓迎です。
まだまだ大変な日々が続きますが、お互いどうにか乗り越えていきましょう。